【Beast of Reincarnation 感想】アップデート後は遊びやすい?戦闘・探索・クゥの魅力を紹介

ゲーム

『Beast of Reincarnation(ビースト・オブ・リンカネーション)』をクリアしました。

本作はGAME FREAKが手掛ける完全新作のアクションRPGです。

舞台は西暦4026年、世界崩壊後の日本。主人公のエマと、白く大きな腐蝕犬「クゥ」が、“穢れ”の元凶である輪廻の獣を倒すために旅をしていきます。

発売後の評価を見ると賛否が分かれていたこともあり、遊ぶ前は少し気になっていました。

ただ、私がプレイした時点では発売直後からいくつかアップデートが入っており、実際に遊んでみると「思っていたより普通にいいゲームだった」というのが一番近い感想です。

最高級の大作RPGとまでは感じませんでしたが、戦闘や探索、エマとクゥの旅を最後までしっかり楽しめました。

今回は、実際にプレイして特に良かった部分を中心に振り返ります。

アップデートでカメラや文字サイズが改善されて遊びやすい

『Beast of Reincarnation』について発売直後の感想を調べていると、カメラの近さや文字の見づらさなどを指摘する声もありました。

しかし、発売後のアップデートでは実際にカメラや文字サイズの調整が実施されています。

さらに後のアップデートでは、カメラ距離を「Close・Medium・Far」から選択できるようになるなど、プレイヤーからの意見を反映した改善が続けられています。

私が遊んだときには、少なくともこうした部分が大きなストレスになることはありませんでした。

ゲーム自体の内容が同じでも、カメラの距離や文字の読みやすさはプレイ中の快適さにかなり影響します。

発売直後の評価だけを見て気になっている人は、現在はアップデートによって遊びやすくなっている部分があることも知っておいていいと思います。

ボスとの再戦でキャラクターの成長を実感できる

本作を遊んでいると、一度戦ったタイプに近いボスと再び戦う場面が何度かあります。

人によっては「似たボスとの戦闘が多い」と感じる部分かもしれません。

ただ、私はこの再戦が意外と好きでした。

最初に戦ったときには苦戦していた攻撃でも、次に戦う頃には避け方や対処方法が分かっています。

さらにエマ自身も強くなり、使えるスキルも増えているため、

「前はかなり苦戦したのに、今回は余裕を持って戦えている」

と、自分とキャラクターの両方が強くなったことを実感できました。

もちろん完全に新しいボスが次々登場するゲームと比べれば新鮮さは弱くなりますが、同じ系統の敵だからこそ成長が分かりやすいという良さもあったと思います。

スキルの組み合わせで戦い方が変わる戦闘が面白い

戦闘で特に面白かったのが、スキルの組み合わせです。

単純に攻撃力の高いものを選ぶだけではなく、どのスキルを使うかによって戦い方そのものを変えられます。

新しいスキルを手に入れたときに、

「こっちと組み合わせたら強そう」

「今の構成よりこっちの方が自分には合っているかも」

と考える時間も楽しかったです。

アクションゲームではありますが、反射神経だけですべてが決まるというより、事前にどう戦うかを考えられるRPGらしい部分もしっかりあります。

自分なりの戦い方を作りながら進められたのは、本作でかなり気に入った部分です。

広すぎないマップで探索を楽しみやすい

マップの広さも個人的にはかなり好みでした。

最近は非常に広大なオープンワールドのゲームも多いですが、本作は「どこまでも歩かなければならない」というほど広くありません。

一方で、一本道というわけでもなく、少し寄り道をするとアイテムや気になる場所を見つけられます。

このくらいの広さが自分にはちょうどよく、目的地へ向かいながら、少し寄り道しようと思える程度の探索を楽しめました。

マップを全部埋めるために長時間歩き回るというより、ストーリーを進めながら自然に寄り道できるバランスだったのが良かったです。

クゥがかわいくて戦闘でも頼りになる

そして本作を語るうえで外せないのがクゥです。

最初に映像を見たときから白くて大きな見た目が印象に残っていましたが、実際に一緒に旅をするとさらに好きになりました。

単純に見た目がかわいい。

エマの横を歩いているだけでもかなり存在感がありますし、大きな体で一緒についてきてくれるのが良いです。

それだけでなく、戦闘ではしっかり頼りになる相棒でもあります。

「かわいいマスコット」というだけではなく、一人と一匹で戦っている感覚があるのは本作ならではでした。

長い時間一緒に冒険することになるため、ゲームを進めれば進めるほどクゥへの愛着も増していきました。

最後に

『Beast of Reincarnation』は、発売当初の評価を見ると少し手を出しづらく感じる作品かもしれません。

実際、すべての部分が完璧なゲームだったとは思いませんし、「ここが圧倒的にすごい」と一つだけ挙げられるタイプの作品でもありません。

それでも、実際に最後まで遊んだ感想としては普通に良いアクションRPGだったと思っています。

アップデートによってカメラや文字サイズなどが改善され、私がプレイした時点では快適に遊ぶことができました。公式ではその後もイベントシーンのスキップ対応やテンポ調整など、継続してアップデートが行われています。

スキルを組み合わせる戦闘、強くなったことを感じられるボスとの再戦、広すぎないマップの探索。

そして何より、エマと大きな白いクゥと一緒に旅をしている感覚が良かったです。

発売直後の評判だけを見て迷っていた人なら、アップデート後の現在の状態も含めて、一度チェックしてみてもいい作品だと思いました。

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