「ポケミク」は曲だけ追っていても十分楽しいコンテンツだったけれど、実際にライブという形になるとどうなるんだろうと思っていましたが、当日会場に行けるかわからなかったので、チケットを購入していなかったところ、最終日のオンラインチケットの発売が決まったため「ポケモン feat. 初音ミク VOLTAGE Live!」の配信を見ました。今回はAbemaのオンラインチケットで視聴いたしました。
結論から言うと、これは“配信だからこそ気軽に見られる”だけのライブではなく、ポケミクという企画の魅力を改めて実感できる総決算のようなライブでした。ポケモンと初音ミク、それぞれの強さがぶつかるのではなく、ちゃんと同じステージの上で噛み合っていたのが本当に良かったです。
「ポケモン feat. 初音ミク VOLTAGE Live!」とは
このライブは、ポケミク史上初のリアル音楽ライブイベントとして、2026年3月20日から22日までLaLa arena TOKYO-BAYで3日間・全6公演開催されたもの。そのうち3月22日夜公演がABEMAで独占生配信され、ライブ全体のテーマは「キミと歌いたい!ポケミクのぜんぶ!」。これまで公開された楽曲に新曲を加えた全27曲が披露される、“全部見せる”タイプのライブになっていました。今の時点で、ABEMAのアーカイブ視聴は2026年4月5日(日)23:59までで、販売は同日21:00までなので気になった方は今すぐ見てください!ポケミクの今までをまとめて浴びられる機会となっています!
Abemaのオンラインチケットで見た感想
ちゃんと「ライブを見た満足感」があった
配信ライブって、どうしても“現地の代替”みたいに見えてしまうことがあるかもしれませんが、今回のポケミクライブは、画面越しでも熱量がかなり強かったです。もちろん現地の方が熱量を感じることができることは前提ですが、配信でも十分に熱量を感じました。
曲を追っていくだけでも楽しいのに、ライブとして並べて浴びることで「この企画ってこんなに曲の幅が広かったんだ」と改めて感じられました。かわいい曲、熱い曲、しみじみ聴かせる曲までしっかり並んでいて、ポケミクの世界の広さを一気に味わえました。
ポケモンとミクの相性の良さを、理屈抜きで実感できた
ポケミクが、始まった当初はあまり考えていませんでしたが、ライブまで見たあとだと、むしろ「相性が良いからここまで来たんだな」と思える。
初音ミクというバーチャルでの表現とそこでのみ同じ立場で共演することがポケモンたちとの自由さがすごく噛み合っていて、相性のよさを感じました。
しかも今回は、初音ミクだけでなく鏡音リン・レン、巡音ルカ、MEIKO、KAITOに加えて重音テトも登場し、さらに多数のポケモンたちも出演するという豪華さで、企画の集大成としてかなり贅沢な内容だったと思います。私は初音ミク側のライブには詳しくありませんが、Abemaのコメントやネットの反応から、今回のポケモンコラボで初めてという演出が多くあったようで、初音ミク側のファンの方々でも楽しめるライブだったと再認識いたしました。
個人的に好きなポケミク曲3選
今回のライブで歌われた曲全27曲の中で、個人的に特に好きな3曲を挙げます。
1. チャンピオン / Kanaria
1つ目はKanariaさんの『チャンピオン』です。この曲はプラチナのシロナ戦モチーフの曲となっています。私が子供のころに一番長い時間プレイしたゲームはプラチナなので、シロナ戦の中でもプラチナの手持ちを選んで作ってくれて嬉しかったです。個人的に思い出補正込みで、ポケモンのチャンピオンといえばシロナなので、チャンピオンというタイトルでシロナのみをピックアップしてくれてうれしかったです。曲の中でもポケモンたちの鳴き声やダメージを受けた音、かいふくのくすりを使われた時の音など入っていながらまとまっていたので最高でした!
2. ポケットのモンスター/ ピノキオピー
2つ目はピノキオピーさんの『ポケットのモンスター』です。この曲は少しメタ的な視点の曲となっていて、子供のころからポケモンが好きで大人になってから、あの頃のノスタルジーを感じる曲となっています。赤緑世代のゲームボーイで遊んでいた人の視点ですが、DS/3DSで子供のころを過ごした私にも刺さる曲でした。この曲は大人になった今だからこそ刺さる曲で、公開された当初は聞きながら涙がこぼれました。
3. Glorious Day / Eve
3つ目はEveさんの『Glorious Day』です。この曲はポケミクの総集編のような曲となっています。当時各タイプの初音ミクを順番に公開していて、さまざまな楽曲を公開して、追加楽曲前最後の曲として『Glorious Day』が公開されて、とても作画の良いアニメ映像とともに曲が流れ、歌詞には1~8世代までのチャンピオンたちの言葉が入っていて、ライバルと戦うポケモンらしい曲となっています。追加楽曲が発表されて最後の曲ではなくなってしまいましたが、個人的にこの曲が公開された当初の感動が一番だったため、印象に残り、何度も聴きました。すべての曲がいいことは前提ですが、個人的に一番完成度の高い曲だと思っています!!
最後に
「ポケモン feat. 初音ミク VOLTAGE Live!」は、ポケミクを知っている人にはもちろん、気になっていたけど追い切れていなかった人にもかなりおすすめできるライブでした。
曲の良さを再確認できるのはもちろん、ライブとしてまとめて見ることで、ポケミクという企画そのものがどれだけ恵まれたコラボなのかがよく分かります。
そして何より、まだアーカイブが間に合う。
せっかくならこのタイミングで見て、好きな曲をひとつでも増やしてほしいです!



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