2026年8月2日、東京・新宿のTHEATER MILANO-Zaで開幕した「ブルーマングループ2026ジャパンツアー」を観てきました。
ブルーマングループについて事前に知っていたのは、顔を青く塗った3人が登場することくらいです。どのようなパフォーマンスをするのか、音楽が中心なのか、コメディーなのかもほとんど知らない状態で会場へ向かいました。
実際に観てみると、想像していたよりもシュールな笑いが多く、一般的な舞台やライブとはかなり違う公演でした。
この記事では大きなネタバレを避けながら、初見で感じたブルーマングループの魅力や、ポンチョ席でどの程度濡れたのかを紹介します。
ブルーマングループ2026新宿公演の基本情報
ブルーマングループは、ロックやアート、コメディーを組み合わせた、言葉を使わないライブパフォーマンスです。
2026年の新宿公演は、8月2日から30日までTHEATER MILANO-Zaで開催されています。公演時間は休憩なしの約90分です。
セリフを中心に物語が進む舞台ではなく、音や動き、表情、映像などを使って観客を楽しませていきます。
私のように事前知識がほとんどなくても、難しい予習をせずに楽しめる内容でした。一方で、はっきりとした物語を追うというより、その場で起こる不思議な出来事や会場の空気を味わうタイプの公演だと思います。

ブルーマングループを初見で観た率直な感想
最初に印象に残ったのが、開演前から使われていた電光掲示板です。
まだ本編が始まっていない段階から、会場を盛り上げるための仕掛けが用意されていました。公演への期待を高める演出として楽しめる人も多いと思いますが、個人的には少しやかましく感じました。
開演を静かに待ちたいタイプの人にとっては、やや落ち着かない時間かもしれません。
ただ、開演前から客席を含めて一つの空間を作ろうとしていることは伝わってきます。後から振り返ると、本編で観客を巻き込んでいくための準備のようにも感じました。
ブルーマングループはシュールな笑いが中心
公演を観て最も意外だったのは、笑いの方向性です。
もっと派手な音楽や激しいパフォーマンスを続けるライブを想像していましたが、実際にはブルーマンの無表情や独特の間、予想しにくい行動から生まれるシュールな笑いが多くありました。
大きな声で次々と笑わせるというより、「今のは何だったのだろう」と考えた少し後に面白さが伝わってくるような場面もあります。
ブルーマンたちが言葉を話さないからこそ、表情や動きをじっくり見ることになり、単純な動作まで不思議に見えてくるのが面白いところでした。
誰もが同じ場面で笑う作品というより、くだらなさや予測不能な展開を楽しめる人ほど相性が良さそうです。
私は最初こそ独特な雰囲気に戸惑いましたが、次に何を始めるのか分からないため、最後まで飽きずに観ることができました。

観客参加型パフォーマンスは見る分には面白かった
ブルーマングループには、客席にいる人を巻き込むタイプのパフォーマンスもありました。
選ばれた観客の反応も含めて一つの演目になっており、客席から見ている分にはかなり面白かったです。
予定どおりに進んでいるのか、その場の反応によって変わっているのか分からない緊張感もあり、通常の舞台とは違うライブ感がありました。
ただし、自分が選ばれたら少し恥ずかしいとも思いました。
大勢の視線が集まる状況が得意ではないので、できれば見て楽しむ側でいたいというのが正直なところです。
観客参加型の演出が苦手な人は少し身構えるかもしれませんが、客席にいる全員がステージへ上げられるわけではありません。客席全体で反応する場面も含めて、会場にいる人たちと一緒に完成させるショーなのだと感じました。
ブルーマングループのポンチョ席は濡れる?ポンチョ席の最後列で観た感想
今回は、ポンチョ席の一番後ろの列で観劇しました。
「ポンチョ席」という名前から、水や塗料がかなり飛んでくるのではないかと少し警戒していました。しかし、実際には私の席まで水などが飛んでくることはほとんどありませんでした。
少なくとも私が観た公演では、前方の人たちもポンチョが必要になるほど激しく濡れているようには見えませんでした。
そのため、「服がびしょ濡れになるのではないか」と心配している人は、必要以上に不安にならなくてもよさそうです。
ただし、演出や当日の状況によって飛んでくる量が変わる可能性はあります。ポンチョ席を選ぶ場合は、実際に濡れるかどうかにかかわらず、会場の案内に従ってポンチョを着用しておくのが安心です。
私が不器用なだけかもしれませんが、ポンチョがめっちゃ破けてしまいました。ポンチョは丁寧に着た方がいいです。
実際に濡れることよりも、何かが飛んでくるかもしれない距離でショーを見るワクワク感を楽しむ席なのだと思いました。

ブルーマングループはどんな人におすすめ?
ブルーマングループは、分かりやすいストーリーや会話劇を楽しむ一般的な舞台とは異なります。
シュールな笑いが好きな人、音や光を使ったパフォーマンスを体験したい人、普通のライブや演劇とは違うものを観てみたい人には特におすすめです。
言葉に頼らず進んでいくため、細かな設定を覚えたり、事前に作品を勉強したりする必要もありません。ブルーマングループをほとんど知らない状態でも、目の前で起こるパフォーマンスをそのまま楽しめます。
一方で、観客参加型の演出が苦手な人や、静かに舞台を鑑賞したい人は好みが分かれそうです。
開演前から客席を巻き込む雰囲気があるため、「自分は見るだけでいたい」と思う人は少し緊張するかもしれません。
最後に
ブルーマングループについてほとんど知らずに観に行きましたが、事前知識がないからこそ、次に何が起こるのか分からない面白さを味わえました。
開演前の電光掲示板は少しやかましく感じたものの、本編では想像以上にシュールな笑いが多く、ブルーマンたちの無表情や独特の間が印象に残っています。
観客を巻き込む演出も、自分が選ばれるのは少し恥ずかしいと思いながら、客席からは楽しく見ることができました。
また、ポンチョ席の一番後ろでは水などがほとんど飛んでこなかったため、濡れることを過度に心配する必要はなさそうです。
派手な音や演出だけでなく、少し不思議でくだらない笑いまで含めて楽しむ公演でした。
一般的な舞台やライブとは違う体験をしてみたい人にとって、ブルーマングループは一度観てみる価値のあるエンターテインメントだと思います。




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