2026/1/29-1/31に虎ノ門ヒルズ周辺を会場に開催された、都市そのものを“実験空間”として使うクリエイティブフェスティバル 「TOKYO PROTOTYPE(東京プロトタイプ)」へ行ってきました。
東京プロトタイプ(TOKYO PROTOTYPE)とは
TOKYO PROTOTYPEは、クリエイター・アーティスト・企業・研究機関などが領域を越えて集まり、AIやロボティクスなどの技術も活用した**実験的なプロダクト/アート(プロトタイプ)を展示するイベント。
特徴は「展示会場が“箱”の中だけじゃない」こと。虎ノ門ヒルズの都市空間そのものを開いた実験場にして、歩く体験がそのまま鑑賞体験になる…という設計が気持ちいいです。
個人的に良かった展示3選
「FLOCK OF」|浮遊する魚が生み出す天空の水族館みたいな没入感
いちばん“わかりやすく心を持っていかれた”のがこれ。
魚型バルーンの群れが空間を泳ぐインスタレーションで、会場に「水の気配」が立ち上がる感じがありました。

作品の面白さは、写真で見たときより現地で強いタイプ。
視界の端で動くものがあるだけで、人間って勝手に“生き物”として認識してしまうんだな…と気づかされます。
余談ですが、浮遊する魚で一番最初に頭によぎったのは「HUNTER×HUNTER」のクロロのインドアフィッシュでした。

「Plurality of Life — 純粋な命と、多様な命」|都市の上で季節を感じる
49階のスカイガーデンで展開されるインスタレーションも印象的でした。
虎ノ門ヒルズのステーションタワーの一番上に上がれる機会も今までなかったためそれだけでも貴重な体験ですが、蓮の花と高層ビルの上からの景色が合わさり、いのちを感じるインスタレーションと感じました。

こちらライティングもありましたが、昼間で分かりづらかったので、夜に見れた人がうらやましいです。
極楽浄土の象徴ともされる蓮の花と空間と一緒に体験させる作りで、見終わったあとに妙に呼吸が深くなる展示でした。
「Material Experience Design」の「Living Lens」|光のインスタレーション
水滴をレンズとした光のインスタレーションで派手な演出はありませんでしたが、なぜかボーっと視線を奪われていました。
透明な台の上で、一定の動きを続ける水滴のレンズが直感的に理解ができなくて、キャプションに記載があった”エレクトロウェッティング”について調べてみました。

- 液体に電圧をかけて、表面の“濡れやすさ”を変える技術です。
- 撥水性のある薄い膜(誘電膜)の上の液滴に電位差を与えると、接触角が小さくなって液滴が広がる(=濡れやすくなる)ように振る舞います。
- 電極をうまく配置すると、液滴を移動・分離・混合できるので、デジタルマイクロ流体や液体レンズなどに使われます。
簡単に言うとこんな感じでした。あくまで私がネットの情報を鵜呑みにしてまとめただけなので、詳しく知りたい方は自身で調べてみてください!
最後に
さまざまな展示が見れてとても満足でした。しかし、ものすごく混んでいて上に上がるための行列や入場制限などがあったため、有料でもチケット制とかにした方がいいのかなとも思いました。
というかこれがすべて無料で見れているという事実が信じられないです!
とても楽しかったのでまたやってほしいです!



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