マンガ大賞2026の大賞予想!個人的に良かった作品3選の感想も語ります!

漫画

毎年この時期になると楽しみなのがマンガ大賞です。
ノミネート作品を見ながら「今年はどれが大賞を取るんだろう」と予想する時間もかなり楽しいです。
個人的に、知名度だけではなく、ただただ面白いマンガがノミネートしている賞だと感じているので、マンガ大賞が漫画の賞レースの中で一番気になり、楽しみにしています。

今回はマンガ大賞2026の大賞予想をしつつ、二次選考ノミネート作品の中で個人的に特に好きだった3作品についても感想を書いていきます!

個人的に面白かった3作品!!

個人的に特に好きだった3作品を先に語らせていただきます。
まず大前提として、ノミネート12作品はすべて読み、どれが大賞をとってもおかしくないと思うほど面白かったです。

二次選考ノミネート作品はこちらです。

  • 『妹は知っている』雁木万里 / 講談社
  • 『おかえり水平線』渡部大羊 / 集英社
  • 『怪獣を解剖する』サイトウマド / KADOKAWA
  • 『サンキューピッチ』住吉九 / 集英社
  • 『邪神の弁当屋さん』イシコ / 講談社
  • 『「壇蜜」』清野とおる / 講談社
  • 『友達だった人 絹田みや作品集』絹田みや / 光文社
  • 『人喰いマンションと大家のメゾン』田中空、あきま / 集英社
  • 『本なら売るほど』児島青 / KADOKAWA
  • 『魔男のイチ』宇佐崎しろ、西修 / 集英社
  • 『RIOT』塚田ゆうた / 小学館
  • 『路傍のフジイ』鍋倉夫 / 小学館

個人的に好きな作品1作目『妹は知っている』雁木万里 / 講談社

個人的に好きな作品1作目は『妹は知っている』です。

主人公は職場では無表情で一見感情が希薄な人に見えますが、実はラジオのハガキ職人としての1面を持っていて、面白く、気遣いに溢れた兄で、兄を深く理解していて、アイドルの妹との心温まるやり取りや兄の周りの人たちとの話が描かれている作品です。

この作品で特に好きだったのは、主人公のことを好意的に見てくれる人がだんだんと増えていく点です。これだけ聞くと、異世界ものとかにありがちな設定のように感じますが、主人公は何も変わらず、無表情なことが多いですが、気遣いや面白さに周りが気付いてくれるところがいいです。また、読者視点では思ったよりも感情が見えてくるところも、主人公のことをよく知っている気持ちになって読んでて気持ちがいいです。

個人的に好きな作品2作目『おかえり水平線』渡部大羊 / 集英社

個人的に好きな作品2作目はおかえり水平線です。

主人公は海辺の小さな町で、祖父が営む銭湯を手伝いながら暮らす高校生・遼馬です。変わらない日常を送っていた彼の前に、ある日、父の“隠し子”を名乗るもう一人の主人公の玲臣が現れます。突然訪れた出会いをきっかけにして、二人の日々や銭湯に集う人たちの関係について描かれている作品で、家族とは何か、居場所とはどこにあるのかをやさしく見つめる、海辺の町の青春群像劇となっています。

この作品の良さは、登場人物たちの抱える苦しさや迷いを、大きく見せすぎず、穏やかな空気の中で丁寧に描いているところです。海辺の町や銭湯のやさしい雰囲気もあって、読んでいるうちにそれぞれの孤独が自然と胸に入ってきます。ただ切ないだけでなく、居場所のあたたかさまで感じられるのが良かったです。

個人的に好きな作品3作目『「壇蜜」』清野とおる / 講談社

個人的に好きな作品3作目は「壇蜜」です。

『「壇蜜」』は、漫画家・清野とおるが、妻である壇蜜との出会いから交際、結婚へ至るまでと、どんな経緯で夫婦になったのかを追いながら、二人の周囲で起きる奇妙で味わい深い出来事も描かれていくノンフィクション漫画で家族との関わりや外出先での出来事などを通して、少しずつ“壇蜜という存在”に迫っていく作品です。

この作品の良かったところは、ノンフィクション漫画ですが、他の漫画よりずっと得体の知れなさが強いところです。ミステリアスな壇蜜の意外な一面を暴くというより、どこまでも壇蜜らしいまま存在していること自体が面白さになっていて、事実は小説より奇なりという言葉を体現するようなノンフィクション漫画となっています。また今回、私が二次選考ノミネート作品でもともと読んだことがなかった作品は12作品中5作品でしたが、その中の一つに入っていました。新しく読んだ作品の中で一風変わった読後感があり、とても印象的だったため選びました。

マンガ大賞2026の大賞予想!!

まず結論から言うと、今年の大賞予想は『妹は知っている』です。

個人的な好みで、人間ドラマ系の作品が好きなのもありますが、マンガ大賞もなんとなく人間ドラマ系の作品が大賞に選ばれやすいとも思っています。だからこそ毎年、マンガ大賞の二次選考ノミネート作品を全部読むくらいに楽しみにしています。

また、私はマガポケでヤングマガジンを定期購読をしているため、『妹は知っている』を連載開始から読んでいて、友達にもたくさんおすすめしたので、思い入れ補正もあるかもしれませんが、一番面白かったと思います!!

最後に

はじめの方にも書きましたが、12作品ともすべて大賞とってもおかしくないほど面白い作品たちです!大賞予想が当たるにしろ当たらないにしろ、結果を見るだけでテンションが上がるコンテンツなので、結果を楽しみにしています!!

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